デザインと感性工学 日本デザイン学会 第59回 春季研究発表大会
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オーガナイズドセッションD

  「演習課題から探るデザイン思考の特質」

日時:6/24(日) 14:30 - 16:30

代表者 : 伊藤 真市 (宮城大学)
・「想像力のトリガー/着想への気づき」
   合原 勝之(アイハラ・デザイン・オフィス株式会社)
・「野に出て生活を学ぶ・地域の光をデザインする 」
   三橋 俊雄(京都府立大学大学院)
・「「地域こそユーザー」の眼差しを育てる」
   黒川 威人(金沢美術工芸大学(名誉教授))
・「安心の設計演習」
   原田昭(札幌市立大学)
・講師全員とディスカッション

概要:
デザインの思考方法そのものが造形分野以外でも注目されている。これは、情報社会に対して、これまでのやり方では解決を見いだせないという実態があり、デザイン分野からすれば、モノの対象としてきたデザインがその対象をコトへと広げてきたことへの反響といえる。産業時代の要請をうけモダンデザインは発展してきた。そこで重要な役割を果たしたものとして、バウハウスやウルム造形大学、イリノイ工科大学、などの教育研究機関があげられる。これらの取り組みで他の分野と比べ特徴的な教育方法に演習課題があり、デザイン分野からすると当たり前なことも文科系などからは興味深く映るようだ。
演習課題はその成果物(作品)についてはもちろん、その課題がどのような考えによるかを見ることで浮かび上がってくるものがある。それはいかに問題を把握し課題を設定したかという、まさにデザインの根本的なテーマに直結するものである。
「演習課題から探るデザイン思考の特質」では、デザイン教育にかかわる学会員が今どのような問題意識で課題を出しているか、また、これから出そうとしているか、具体的な事例での情報を共有し、思考の特質に迫るものである。

 

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主要日程

2012年6月22日〜24日
 開催期間

2012年6月1日〜11日
 参加登録期間

2012年5月1日〜30日
 【終了しました】 
 事前参加登録期間
(割引適用)

2012年3月1日〜4月15日
 【終了しました】
 発表申し込み期間
 概要集原稿投稿期間